アレクサンドル・コンスタンティーノヴィチ・グラズノフ (1865-1936)

ピアノ・ソナタ第1番  in B-Flat Minor, Op.74
I. Allegro moderato

II. Andante

III. Finale: Allegro scherzando


この作品(ピアノ・テクニックの難しさのためか演奏される機会は少ない)は、1901年に作曲された。 作曲家として認められ名声も少しず得てきた頃の作品で、R・のコルサコフが後援者となっていた。

ピアノソナタの音楽はとても幸福で明るい楽想で満ちており、 感傷的で深刻な曲想の音楽が多い芸術の中でこのソナタのような音楽は珍しいと思われる。また彼の作品はロシアの憂鬱とメロディックなスタイルと、19世紀ドイツの古典的スタイルと結合しいる。

 彼は音楽院の院長になることから教育にも力を注いで、その弟子の中にはショスタコービッチもいた。