オリビエ・メシアン 鳥の小スケッチ
Olivier Messiaen _____ Petites esquisses d'oiseaux (Little Sketches of Birds)
ヨーロッパコマドリ 1. Le rouge-gorge (Robin)
クロウタドリ 2. Le merle-noir (Blackbird)
ヨーロッパコマドリ 3. Le rouge-gorge (Robin)
ウタツグミ 4. La grive-musicienne (Song Thrush)
ヨーロッパコマドリ 5. Le rouge-gorge (Robin)
ノヒバリ 6. L'alouette des champs (Sky Lark)
メシアンには「鳥のカタログ」という演奏時間が1時間半にもおよぶ大作があるが、こちらは「鳥の小スケッチ」という小品である。メシアンは鳥の言葉を理解することが出来たというが、鳥の声を人間が真似をすると人種や地方によって異なる。
彼はピアノによって鳥の声を模倣したというわけではなく、鳥の声を作曲の素材として、あるいは作曲のインスピレーションとして用いたのである。
メシアンはベーゼンドルファーのピアノを気に入って使っていたそうで確かに彼の作品にはベーゼンドルファーが似合うようである。この録音もベーゼンドルファーを使っているが、その音色と相まって音の粒立ちと明瞭さにおいて優れている。